閑古鳥音楽帳

万年閑古鳥。とても細々とオリジナルの曲を作ってる人のブログです。

DTMerへの100の質問(No.2)

2 音楽を始めたきっかけは?

 ”音楽を始めたきっかけ”という言葉を"DTMを始めたきっかけ"とすると、『小さい頃から、音楽に触れる機会が多かったから』であると思う。

 

 思い返すと、原体験はおそらく幼稚園の運動会。マーチングドラムの担当になったのが記憶に残っている。

  その後覚えていることも幾つか。

 親戚の家にあった電子キーボードが楽しくて、ねだって親に買ってもらったこと。そのキーボードで、ファミコンスーパーファミコンの曲を耳コピで弾いていたこと。特に記憶に残っているのはゼルダの伝説神々のトライフォース)、悪魔城伝説の曲。

 小学校の音楽発表会では、コモン楽器(リコーダー・ピアニカとか)ではなく、アコーディオンや木琴・鉄琴などのレア楽器を毎年任されていた。

 また、家に親のレコードが沢山あり、それらを幼稚園~小学校の時によく聴いていた。ジュリー『時の過ぎ行くままに』とか、山口百恵秋桜』が好きな幼稚園児とか、今考えるとすげーマセてやがる。

 

 DTMを始めたのは15歳。イトーヨーカドー内の本屋に、パソコン書籍系のエリアがあり、そこで見つけたのがシーケンサー付きのMIDI系本だった。5000円くらいするのを小遣いを貯めて買った。これがMIDIとの付き合いの始まりである。

 

 音楽好きなはずなのに、幼稚園を卒園するあたりの頃、親がピアノ教室に入れようとしたら当時の俺は断固拒否したらしい。今考えると非常にもったいないことをしたと思う。