閑古鳥音楽帳

万年閑古鳥。とても細々とオリジナルの曲を作ってる人のブログです。

ABILITY2.5再ダウンロード中

音源はとりあえずバンドルのHyperCanvasで。あとはなんかフリーのVSTインストゥルメントが最近は多いみたいなので、その辺もやる気が続くようなら漁ろう。

新しく音源買っても、また結局買うだけで終わりになる可能性が高いことは、頭の悪い自分でも、さすがに学習済み。

また久しぶり

今北産業

・引っ越した

・シンセは売っぱらった

・無気力は相変わらず、仕事にも影響

 

ハードシンセは、結果からいうと、自分では持て余すものだった。

「昔DTMで作曲をしていた自分」というチンケなプライドに縋って、道具だけ揃えて満足していたに過ぎない、と分析する。

 

9年振りに引っ越しをし、環境が大きく変わった。

シンセも含め、大胆に断捨離もした。

 

何が自分の再起のトリガーなのか、探さないといけないのだろう。

正直面倒である。だが、何とかしないと年齢的に手遅れとなるのも事実。

 

「曲を作る(作りたい)」という願望にこれからも身を寄せることが、果たして正解なのか?

 避けてきたこの問題にも、そろそろ答えを出さなければいけない。

シンセの電源を入れ、シーケンサーを立ち上げた

 4年前に作った曲を、シーケンサーから再生して久しぶりに聞いた。

 よくやった、自分。

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 シーケンサー(SingerSongWriter 10.0)を立ち上げようとしたら、PC構成は何も変わっていないのに「再アクティベーション」が必要になり、更に「再アクティベーション不可」とか言われた。解せぬ。

 アンインストール→再インストールでなんとかなったが…。製品サポートが切れていてアップデータは手に入れられなかった。Internet社さん、サポート終了が販売終了が1年って短いと思います。

掃除した

曲を作る環境が物置状態になっていたので、

とりあえず、座ってはてなブログの記事をタイピングできる、くらいまで片付けた。

 

PCのWindowsUpdateが2015年12月で止まっていたりと、なかなか散々な状況。

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これだけで、一大決心、えいや!というくらいである。

こういう、仕事以外は何もかも億劫というのは、前々からダメだろうと思っているのだが…。

産業医は何でもないという。本当に?

再起のために

 3年半ぶりにブログ投稿して、曲作るのも再開するかー、となんとなく思った所で3日経過。

 ただでさえここ10年ほど無気力状態である。昔のような、内から湧き上がる作曲衝動みたいなものは当然無い。この投稿すらかなり気力を使っている。

 JASRACによりMIDI文化が壊滅し、誰かの曲のアレンジから再開するなんて事もできなくなった(公開しない習作などやる気が出るはずもない)。ますます敷居は高い。

 

 月並だが『オリジナルのゲーム』を妄想企画し、これに対する曲を作るというテーマもので始めていきたいと思う。東方紅魔郷シリーズが確かこういうアプローチだったよね?

放置、3年半の後に

要するに

過去に持っていたDTMのスキルなんて、もう完全に失っているんだから

違う側面から攻めてみりゃいいのかな。

 

自分から全てを捨てておいて 自分から呆れさせておいて

とても虫の良い話だとは思うけど

これからの活動が かつての友の目に入ることを願う。

よろず占い処 陰陽屋あやうし【天野頌子 ポプラ文庫】

 『陰陽屋へようこそ』に続く、よろず占いシリーズの2作目。1冊だけでは判断がつかないので、とりあえず2冊目も買ってみた(2冊目から展開が変わる期待)。

 元々、天野さんの作風がこういうものなのか? 1作目と同様、山も谷も限りなく振れ幅が小さく、伏線は大体が想像が付く範囲内のもので、とにかく、ゆるーりゆるりーと話が進む。

 ここまで読んで、「男(32)をターゲットにした本ではないのだ」と思った。そう思った上で、改めて考えると、この本のターゲットは女子小学生~女子中学生くらいなのかな。高校生くらいになってくると、この本は内容が薄いと思う。

 というわけで、3冊目以降は買わないことにした。