閑古鳥音楽帳

万年閑古鳥。とても細々とオリジナルの曲を作ってる人のブログです。

MIDIキーボードの準備

 MIDIキーボード、その昔はYamaha CBX-K1を使っていた。今はAKAI MPK mini MK2である。

jp.yamaha.com

akai-pro.jp

 安いが、パッド×8・ノブ×8、ピッチベンドホイールの代替となるレバー×1、その他諸々と、フィジカルインターフェースが満載。

 キーボードの打鍵感は違和感あるが、クォンタイズせずバリバリとリアルタイム入力するような人でなければ、使っていけるだけの品質は持っていると思う。

 また。小さくて邪魔にならないのも利点。逆に言うと25鍵を許容できるかどうかが、評価のポイントになる。

 さて、ユーティリティーソフトがうんこだという記事は以前に書いたことがある。H/Wへの接続を1つのS/Wが専有してしまうため、シーケンサーアプリを起動中はMPK miniの設定変更ができず、逆も同様である。

 もしかしたら上手いやり方があるのかもしれないが、今の所見つけられていない。よって、シーケンサー起動前に予め設定をしておく必要がある。

 ということで、HALionSonic3のCCマップを見て、ブランクとなっている「20~31」「52~63」「102~120」を、MPK miniの4つあるプログラムバンクに割り当てた。右上のノブの所がそれである。

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ProgramBank1

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ProgramBank2

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ProgramBank3

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ProgramBank4

これで音作りが少しできるようになるか。

ユーティリティーソフト、接続関係の使い勝手が良くなってくれると良いのだが。