閑古鳥音楽帳

万年閑古鳥。とても細々とオリジナルの曲を作ってる人のブログです。

習作20190206

drive.google.com

 習作なのに2週間空いてしまった。ちょっと空きすぎた。やっぱり音を増やすと時間が掛かり始める。あんまり時間かけすぎるのもなあと思い、曲自体はもっと展開できるが強制終了した。

 

 リアルタイム入力×クォンタイズをベースとして、ポイントポイントをピアノロールと数値入力で変更。最後のタイコはMIDIキーボードのPAD初利用、クォンタイズ無しで勝負。演奏自体は稚拙だが、生感が出てくれていれば…と思う。

 音色の調整は、エフェクト含め積極的な加工はせず微レベル。音域が被らないように少し注意した程度。

 数年~十数年ぶりだからか?空気感の分離し過ぎず・混ざり過ぎずの調整にやたら苦戦した。リバーブ先生に頼り過ぎたくないのだが、致し方なしなのだろうか。

 

 問題点として、作曲中に使っているヘッドホンと、普段使いしているイヤホンで、音が全然違う。イヤホンの方が高音が強くでるので、やや耳が痛い。でもまあヘッドホン(MDR-CD900ST)の方が正しいと信じる。信じたい。信じさせて。

DTMerへの100の質問(No.2)

2 音楽を始めたきっかけは?

 ”音楽を始めたきっかけ”という言葉を"DTMを始めたきっかけ"とすると、『小さい頃から、音楽に触れる機会が多かったから』であると思う。

 

 思い返すと、原体験はおそらく幼稚園の運動会。マーチングドラムの担当になったのが記憶に残っている。

  その後覚えていることも幾つか。

 親戚の家にあった電子キーボードが楽しくて、ねだって親に買ってもらったこと。そのキーボードで、ファミコンスーパーファミコンの曲を耳コピで弾いていたこと。特に記憶に残っているのはゼルダの伝説神々のトライフォース)、悪魔城伝説の曲。

 小学校の音楽発表会では、コモン楽器(リコーダー・ピアニカとか)ではなく、アコーディオンや木琴・鉄琴などのレア楽器を毎年任されていた。

 また、家に親のレコードが沢山あり、それらを幼稚園~小学校の時によく聴いていた。ジュリー『時の過ぎ行くままに』とか、山口百恵秋桜』が好きな幼稚園児とか、今考えるとすげーマセてやがる。

 

 DTMを始めたのは15歳。イトーヨーカドー内の本屋に、パソコン書籍系のエリアがあり、そこで見つけたのがシーケンサー付きのMIDI系本だった。5000円くらいするのを小遣いを貯めて買った。これがMIDIとの付き合いの始まりである。

 

 音楽好きなはずなのに、幼稚園を卒園するあたりの頃、親がピアノ教室に入れようとしたら当時の俺は断固拒否したらしい。今考えると非常にもったいないことをしたと思う。

MIDIキーボードの準備

 MIDIキーボード、その昔はYamaha CBX-K1を使っていた。今はAKAI MPK mini MK2である。

jp.yamaha.com

akai-pro.jp

 安いが、パッド×8・ノブ×8、ピッチベンドホイールの代替となるレバー×1、その他諸々と、フィジカルインターフェースが満載。

 キーボードの打鍵感は違和感あるが、クォンタイズせずバリバリとリアルタイム入力するような人でなければ、使っていけるだけの品質は持っていると思う。

 また。小さくて邪魔にならないのも利点。逆に言うと25鍵を許容できるかどうかが、評価のポイントになる。

 さて、ユーティリティーソフトがうんこだという記事は以前に書いたことがある。H/Wへの接続を1つのS/Wが専有してしまうため、シーケンサーアプリを起動中はMPK miniの設定変更ができず、逆も同様である。

 もしかしたら上手いやり方があるのかもしれないが、今の所見つけられていない。よって、シーケンサー起動前に予め設定をしておく必要がある。

 ということで、HALionSonic3のCCマップを見て、ブランクとなっている「20~31」「52~63」「102~120」を、MPK miniの4つあるプログラムバンクに割り当てた。右上のノブの所がそれである。

f:id:kankobird:20190130003415p:plain

ProgramBank1

f:id:kankobird:20190130003442p:plain

ProgramBank2

f:id:kankobird:20190130003445p:plain

ProgramBank3

f:id:kankobird:20190130003448p:plain

ProgramBank4

これで音作りが少しできるようになるか。

ユーティリティーソフト、接続関係の使い勝手が良くなってくれると良いのだが。



NRPNが使えないもどかしさ?

  HALionSonic3でドラムのパン振りをどうやるのかなと思ったら、単純に、振りたい楽器の数だけチャンネルを作れとのことである。力技だ。凝りだしたら太鼓系音色だけで30チャンネルとか平気で作ることになりそう。

 使っているPCが5年前のCore i7機なので、やりすぎるとスペック不足に陥りそうな気がしてきた。まあ、来年のWindows7サポート終了に合わせてPCの新調を検討しているので、タイミングを考えると丁度良いのかもしれない。

 しかし、 昔SC-55Mk2やSC-88ProSTを使っていたので、パン振りはNRPN的なものでするのかな、と思っていたから正直肩透かしである。

 

 25鍵ミニMidiキーボードでのリアルタイム入力をしているが、やっぱり37鍵の方がいいかな感。25鍵だと流石に狭かった。加えて、今使っているMidiキーボードはソフトウェアの品質面がうんこで使いづらいというマイナス面があり、余計に思う。コンパクトで取り回しに困らないというメリットはあるんだけども。

 そのうちMidiキーボード探しにamazonサウンドハウスを巡るかなあ。

DTMerへの100の質問を1個ずつ書いてみる

 順調に習作づくりは続いているが、ちょっと間隔が空きそうだ。なので繋ぎに、昔よくあった「~の100の質問」シリーズのDTM版を、1個ずつ小出しで書いてみようと思う。

 推敲もクソもない駄文を撒き散らしてやるぜ。

 

Q) 1 あなたのハンドルネームを教えてください。

 現在はReek。昔はTaji。

 元々は『Leak』にしようとしていたところ、同音に『臭い』という意味を持つ『Reek』があったため、丁度どちらもネガティブな意味を持つのでこれにした。ポジティブな名前にしないところに、私のヒネた面倒臭い性格がよく表れている。

 Taji(たーじ)は2004年位まで?使っていたハンドルである。なんでこのハンドルにしたのか今では思い出せない。特に本名とも関係ないし。ただ、初めてのハンドルであること、また8年位使っていたので、懐かしさ補正込で思い入れが無くはない。

 また、これも昔の話であるが、MMOやMOのオンラインゲームではAzoという名前をよく使っていた。これはアゾ化合物から採っている。この名前を選んだ理由はやはり思い出せない。色々なオンラインゲームを渡り歩いたが、特に記憶に残るのはUltimaOnlinePSO(初代PC版、GC版)。

 その他、一時ハマったスマホゲーや、現在も遊ぶSteamでは、また違うハンドルを使用。