閑古鳥音楽帳

万年閑古鳥。とても細々とオリジナルの曲を作ってる人のブログです。

曲づくり開始。が。

 基本的な環境は昨日までで完成したので、今日は、MotifESと各ハードとの連携を確認しながら曲を作ってみた。が、操作面でいろいろ難があり、2小節で終了した。

  • 問題点1.Yamaha製のソフトが妙な動きをする
     MultiPartEditerという、MotifESの各種パラメータをPC側から操作するソフトがあるのだが、ボリュームを操作すると、一緒にピッチベンドも変わる。イミフ。回避策は次の日に考える。
     ついでに、バルク送受信(データの一括送受信)をすると音が出るのがうるさい。何とかならないだろうか。何ともならないのだろうな。

  • 問題点2.MOTIF ES7から、あるChのコントロールをすると、違うChも同時に変化する
     Ch1の操作をしているのに、同時にCh3も動く現象発生。こちらは、挙動により原因がわかり、回避方法も分かった。

■原因

 SSW10.0の設定の問題。以下の図参照。

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 SSWのデフォルト設定では、「Input Port」の設定はAuto、「Input Midi Ch」がOmniになっている。このOmni設定のとき、上の動作をすることが分かった。結果「Input Port」および「Input Midi Ch」に、手動で適切な設定をすればよいということがわかり、解決した。

 この「Input Port」と「Input Midi Ch」、画面上では隠れた場所にあって分かり辛い。あと、デフォルト設定がAutoなのも気になる。変えられるのかな?要調査。